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活動報告・最新情報

​平成30年度留学生送別会​を実施しました

​日時:平成31年2月28日(木) 17:30~19:30

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卒業生の皆さんと国際ソロプチミスト伊那の会員の皆様との集合写真です

平成31年2月28日(木)に信州大学農学部外国人留学生支援の会による平成30年度外国人留学生送別会を開催しました。今年度は7名の留学生が卒業・修了し、それぞれの道に進んでいきます。

今年度の送別会は、例年会場となっていた生協食堂が改修工事をおこなっているため、みはらしファーム内にあるレストラン“トマトの木”で開催しました。

 

昨年に引続き平日での開催となりましたが、留学生支援の会会員・留学生・教職員の約80名にご参加いただき、大変な盛り上がりとなりました。

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送別会では、卒業生・修了生の挨拶や記念品の贈呈が行われました。修了生からの挨拶では、ブラジル出身のロベルトさんとネパール出身のスダンさんから今までお世話になってきた会員の皆様や地域の皆様、教職員に向けて日本語で挨拶がありました。

修了生二名による挨拶の様子です

その後に行われた懇親会でも、終始和やかな雰囲気の中、留学生と会員の皆様が交流されました。

支援の会の会員の方々、地域の皆様には、留学生を様々な面からご支援いただき、あらためて感謝申し上げます。

また、卒業・修了する留学生の皆さんが、新天地で今後ますますご活躍されることを心より願っています。

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​修了生だけでなく、在学生も沢山参加し会員の皆様と交流を深めました

​平成30年度日本文化交流旅行を実施しました

​日時:平成30年9月2日(日)

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参加留学生による戸隠神社での集合写真です

平成30年9月2日(日)に留学生を対象とした「日本文化交流旅行」を開催しました。

このイベントは留学生に日本の文化や自然を知ってもらおうと、信州大学農学部外国人留学生支援の会が主催し毎年実施しており、今年度は留学生とその家族の計28名が参加し戸隠地域へと向かいました。

最初に訪れた戸隠忍者村では、忍者の衣装をレンタルしたり各アトラクションを巡る中で、普段は関わりの少ない留学生同士が楽しく話し合い、交流を深めている様子が見られました。

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忍者服をレンタルして記念撮影

昼食は戸隠地域の伝統的な料理である戸隠蕎麦を岩戸屋さんでいただきました。
普段食べる機会の少ない手打ち蕎麦に、参加者一同舌鼓をうっていました。

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​施設内のアトラクションを思い思いに楽しみました

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岩戸屋さんでの食事の様子

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奥社へと続く杉並木を散策しました

昼食後には戸隠神社に向かい、奥社まで40分程の道のりを散策しました。
奥社までの道中、母国では見る機会のない杉並木や日本の伝統的な建築物に、参加者一同感嘆の声をあげていました。
また、子供連れで参加していた留学生を他の留学生が手助けする場面もあり、旅行を通して留学生同士の絆もより深くなりました。

​旅行後には留学生から「初めての経験ばかりでとても楽しかった」「来年もぜひ参加したいです」といった声が多く寄せられ、とても有意義な一日となりました。

​平成30年度留学生交流会​を実施しました

​日時:平成30年7月7日(土) 15:00~17:30

留学生と日本語補講の先生の集合写真です

平成30年7月7日(土)に支援の会会員、留学生、教職員の82名が参加し、平成30年度留学生交流会を開催しました。

交流会では会員の方から留学生の皆さんへの祝辞や、留学生の自己紹介などが行われ、その後に開催された懇談会では、会員の皆さんと留学生との賑やかな交流が行われました。

日本語補講受講者3名による日本語スピーチの発表がありました

懇談会では、留学生支援の一環として農学部で実施している日本語補講の受講者三名による日本語の発表がありました。
今回発表を行った方は、全員が今年の4月以降に来日したばかりの日本語初心者の方でしたが、日頃から勉強してきた日本語を活かし、ユーモアを交えた素晴らしいスピーチを発表していただき、会場からは大きな拍手が送られました。

また、その後には西アフリカのベナン共和国からの留学生、バグドウ アブデル ファワズさんによる、民族舞踊の発表がありました。当初は一人で発表を行う予定でしたが、ファワズさんのダンスに誘われて周囲の留学生も一緒にダンスを踊りだし、とても賑やかなひと時となりました。

ファワズさんのダンスに誘われて他の留学生の皆さんも一緒に踊りました

支援の会の会員の方々、地域の皆さまには、留学生の就学・日常生活にご支援いただき、あらためて感謝申し上げます。
また、今後とも農学部留学生及び留学生支援の会へのご理解・ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

​平成29年度留学生送別会​を実施しました

​日時:平成30年3月2日(金) 18:00~20:00

​卒業生と在校生による集合写真です

平成30年3月2日(金)に信州大学農学部外国人留学生支援の会による平成29年度外国人留学生送別会を開催しました。今年度は3名の留学生が卒業・修了し、就職や引き続き本学大学院へ進学するなどそれぞれの道に進んでいきます。

 

今年は平日での開催となりましたが、留学生支援の会会員・留学生・教職員の約70名にご参加いただきました。

送別会では、卒業生・修了生の挨拶や記念品の贈呈が行われました。

スリランカ出身で修士課程修了生のサンギートさんは、母国の偉人で、日本との交流も深かったジャヤワルダナ氏の言葉を引用しながら、「お互いを慈しむ心を忘れず、皆さんから受けたご支援に見合えるようにこれからも頑張っていきたい」と日本語で挨拶を行いました。 

挨拶をする修了生のサンギートさん

その後に行われた懇親会では、留学生と会員の皆さまとのにぎやかな交流の場となりました。

懇親会では来賓の方と留学生・教職員の和やかな交流の場となりました

懇親会では、支援の会の皆さまからのご支援をもとに実施した『日本文化交流旅行』の報告を、旅行の参加者を代表して博士課程1年のラーマン モハメド アティアールさんが行いました。発表は通訳を交えつつも、事前に練習してきた日本語で行い、会場から大きな拍手が送られました。

 

日本文化交流旅行の発表を行うラーマンさん

支援の会の会員の方々、地域の皆さまには、留学生を様々な面からご支援いただき、あらためて感謝申し上げます。

また、卒業・修了する留学生の皆さんが、今後新天地でますますご活躍されることを心より願っています。

    ​© 2017 信州大学農学部外国人留学生支援の会
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